治る力

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病と人生の対話(中国伝統医学と出会う)

2019年8月

 

予防医学の先生と開業して二年後、先生は小豆島へ行かれ、私は京都で活動することになり、暗中模索の中いよいよ、中国伝統医学と出会います 。

気学、気功学、手当法等マクロ的な認識法を学んでいきました。
包括的な物事丸ごと捉える御方はダイナミックです。
その中の1つ経絡思想は、流れとポイントと言える人体の小宇宙へのアプローチ「ツボ刺激で即座に治す」方法は新鮮でした。気候学は何をしているのかわからないけど、意識の集中と身体の構造が「気」で動くのだと思いました。
それ迄学んでいたヨーガとは違い、内と外の統合を計る力強さがありました。

根本理念ともいえる陰陽五行説は、重箱の隅から分析するような生化学(分子矯正栄養学)と対極にある捉え方でした。それ迄の私は、どうちらかというと偏狂な人間でした。「善か悪か」「正しいか間違いか」二極的で狭い判断力しか持ち合わせていませんでした。中でも印象深い言葉に「三日坊主も療法の内」「症状即療法」とは何と大らかで人間信頼に満ちているのだろうと思いました。

病気になったおかげで、知ることになった世界観で一挙に広がりのある楽観を得た!!(つづく)

 

(文責 市川)

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